一般的な常識として、親族の方が亡くなられた場合は、葬儀を取り行うことになります。そして、その後は喪中はがきを出さなければならないので、気をつけておきましょう。喪中はがきに関しては、早い話が挨拶上で、年賀欠礼上のことをいいます。年賀状をこちらから出すことができないですし、さらに年賀状受け取ることもできないので、そのお知らせと言うことです。これは基本中の基本なので、葬儀が執り行われて気分が落ち込んでいることもあるかもしれませんが、やらなければならない事は必ずやっておいた方が良いでしょう。
一生のうちで何度も喪主を務めることはないでしょう。葬儀に参列したとしても、喪主の様子はどうかなどを細かく見るわけではありません。そのために喪主としての振る舞いを理解していない人もいます。でも心配する必要はありません。今は葬儀会社がいろいろなサポートをしてくれるので、しっかり頼ると良いでしょう。亡くなってすぐからいろいろな対応をしてくれます。葬儀までにあまり時間がありませんから、その間にいろいろすることがあります。
人が亡くなったときには葬儀を行いますが、この時に主役になるのはで亡くなった方はありません。生きている方が主役になり、喪主がそれに該当します。誰が喪主になるかはそれぞれの遺族の中で決めます。通常は長男が行うとされていますが、必ずそうしないといけない決まりはありません。配偶者が行うこともあれば、長男以外の兄弟が行たり、亡くなった方のの兄弟などが行うこともあります。それぞれの家庭の事情によって決めることになるでしょう。
弔辞は葬儀の際に、故人に対する弔いとなる言葉をとなります。通常は遺族の中から、選出されるか、またはゆかりのある人が頼まれることになります。もし初めて依頼されたら、どのように対処すべきか、参考となる情報をまとめていきます。文面は、自分と故人の関係性も考慮しつつ話を構成していくと、良い文章にまとめることができます。哀悼の言葉を述べるとともに、故人の人柄やエピソードを紹介しつつ、残された者としての想いや、遺族への励ましの言葉などで占めます。
突然、知り合いの訃報を受けて「葬儀に行きたいけれど、どうしても都合がつかない」という場面に出くわすことも多々あると思います。そのような時は代理人にお願いしたり、葬儀会場に電報や花(供花)を贈るなどの方法もありますが、最近ではメールでお悔みの挨拶をするケースもみられるようです。本来ならば、メールは略式の方法であるため、冠婚葬祭の場面にはふさわしくないところですが、どうしても間に合わないというときには、略式の方法でお悔みを伝えることも仕方なくあると思います。
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